Insight Tokyo #1に参加しました
「Insight Tokyo #1」に参加したので、まとめました。
間違っている箇所がある場合、指摘いただけると助かります.。
どんなイベント?
サービスや製品のユーザーを理解したいという気持ちに職種は関係ありません。むしろ、ユーザーを理解するためにあらゆる方法を理解し融合していくことが、今後不可欠になっていきます。
Insight Tokyoは、いろいろな立場の人がユーザーを理解するために実践している取り組みを共有する場をつくっていきます。
今回は、「UXリサーチ×データ分析」をテーマに開催します。 お互いに補う関係にある両者の得意なこと、苦手なことを知ることでより深くユーザーを理解できるようになればと考えています。
またデータを扱う人とユーザーの体験を考える人がお互いに考えていることを知る機会になればいいと考えています。
今回参加のモチベーション
仕事ではデータ分析・機械学習領域がメインなのですが、UXに関わる事も増えてきているため、他社での事例やアナリスト・UXリサーチ両面からの考え方等を知りたいと思い参加しました
LT
Rettyにおける定量/定性データを活用した意思決定事例
- 目的:ヘビーユーザーの継続理由をあきらかにする。
もし仮に、定性・定量リサーチを全開発者が自ら実施できるようになったとしたら?
- UXリサーチ×データ分析の外側領域の話
恋愛にまつわるサービスで、ユーザーとどう向き合ってるか
- 少人数チームで一人でユーザーといかに向き合うかについて
- 大きく6つに分けられる(主に上から4番目までの内容について話されていました)
- 当事者として体験する
- ユーザーとして体験しているときの感情や状況などをメモする
- 体験したことを俯瞰する
- 恋愛に関して、冷静に振り返る事は主観が入り難しい→本を読んで振り返る
- 自己開示(発信する)
- 恋愛周りの話はとてもプライベートな話で、話す相手や内容を選ぶ
- そこで、自分の話からする事により話てもいいかと思ってもらう
- インタビューする
- インタビュー内容からUIのヒント等を得た
- アンケートを取る
- 数値を見る
- 当事者として体験する
- 全体の流れとしては、「広い視野で、色んな切り口からユーザーを捉え」→「仮説と確度を持ってユーザーを捉える」
- 大きく6つに分けられる(主に上から4番目までの内容について話されていました)
定量×定性の補完的アプローチ maruhadakaPJ
- メルペイにおける定量的・定性的アプローチを組み合わせた実際のアプローチについて
- UX Researchとは何?
- 事業の意思決定に関しては、データアナリストと共通するのではないか?
- maruhadakaPJ
- UX Researchとは何?
感想
あまり今まで話を聞いた事がないUXデザイン・リサーチでの進め方や考え方を知る事が出来ました。
その中でも特にユーザーを理解するために、それぞれの企業・チームが取るアクションの流れが体系化されているのが印象に残りました。